ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

不登校・ひきこもりの子は 宝

不登校・ひきこもりでいいんだよ NO.28

 

今日は AKIRAオンラインライブで親としてお話したことの3回目

 

不登校・ひきこもりの子は 家の宝物

息子と我が家がお世話になっていたフレンドスペースの当時カウンセリング部長だった

池田佳代先生の言葉です。

 

何故かというと、家族を古いしがらみから救ってくれるからです。

 

我が家の場合もそうでした。

 

我が家は舅の代の分家で 代々続いてきた家ではありません

しかし、本家に負けたくないという 根性が強くありました

戦前の古い「こうあるべきだ」という考え方

日本人特有の「皆に合わせることの美徳」

高度成長時代に培われた「頑張ることの美徳」

親が歩んできた道がいい「親の顔に泥を塗るな」という考え方

「世間様に恥ずかしい」という世間体

これらを当たり前と思い 疑問も感じずにきて

でも確実に、

自分自身を縛って 動きにくくしてきたのです

 

息子は それに生きづらさを感じ 疑問に思い

不登校・ひきこもりなどの行動を起こしてくれたのです

一石を投じてくれたのです

 

それによって 代々続いてきた常識を

考える必要に気づかせ 覆してくれたのです

もっと大きな広い自由な考え方があるということに 

 

不登校・ひきこもりの意味の大切さを 

家族が受け止めることができるか ということです

 

早く気づき 受け止めることができれば

親子関係がよくなり お互いを尊重することができます

家族が幸せになり 素晴らしい家庭を作り上げることができます

 

今、私は相談活動のお手伝いをしたいと

色々なことにチャレンジしていますが

息子のことがなければ 今の私はありません

ただ平々凡々とした日々を送っていたでしょう

それが悪いとはいいませんが

私を変えて 私の可能性を引き出してくれたのは息子です

より大きな喜びを私に与えてくれたのは息子です

 

息子が自分が苦労してまで そしてそれを乗り越え

私たち家族に気づきをもたらしてくれたのです

 

確かに 息子は我が家の宝物です