ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

教育虐待 教育熱心な親が陥りやすいこと

 

何日か前 NHKのニュースで特集として取り上げられていたことが WEBニュース

で出ていたので シェアしたいと思います。

 

これは、東京で小学校5年生の男児が父親の勧めで中学受験をしようとした話。

軽い気持ちでOKした息子でしたが、次第に父親がヒートアップし 息子は不登校に陥

ってしまったとのこと。父親が息子の訴えから気づいて、今は公立の中学校で学んでい

るそうです。

 

このニュースを見て、我が家も同じだったと思いました。

我が家は地方で 中学受験を目指したわけではありませんでしたが、

夫が息子の成績や勉強の仕方を心配して

小学校4年生の時から 勉強に関して口を出すようになり

息子を追い詰めていきました。

その結果 今までblogに書いてきたように

息子は中学2年から全く勉強をしないようになり 中学3年で不登校

その後 通信制高校を経て 大学 法科大学院にも進学したのですが

夫がなかなか 息子の心を理解できず

深く傷ついた心は簡単に癒えませんでした。

そのため 立ち直るまでに25年もかかってしまいました。

 

このニュースのお父さんのように 親が気づくこと

親が自分の考え方を変えることがとても大切です。

不登校 ひきこもりの原因は色々あり

家族が原因ではないことも多くありますが

不登校 ひきこもりを家族が前向きに捉えることが大切で

親の姿勢の如何により 不登校 ひきこもりの期間や質が変わってきてしまうのです。

 

子どもに対する考え方で 不登校 ひきこもりにはさせないのです。

子どもも 一人の人間です。

一つの魂をもち 心をもち 意志をもっているのです。

決して 親の物ではありません。親の分身ではありません。

 

www3.nhk.or.jp