ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

ポポロ 風のたよりのお手伝い

 

今日 ポポロへ 「風のたより」の文面と宛名書きのボランティアに行って来ました。

 

「風のたより」は三重県のあるひきこもりの女の子とぽぽろ代表の中川さんの

手紙のやりとりからヒントを得て 始まったそうです。

2016年から始まっていますので、今年で3年目になります。

「居場所」に参加できない若者と 手紙ならば繋がることができる。

 

ひきこもりの怖いこと辛いことは

社会と繋がりが絶たれてしまうこと 見捨てられていると思ってしまうこと

 

社会との繋がりが大切だと思います。

自分のことを思っていてくれる人があると思えば ほんの少しでも希望が出てきます。

繋がっていれば いつか 動いてみようかなとも思えます。

 

ボランティアで一緒に書いていた Fさんは

以前は 絵はがきをもらう立場だった方です。

今は 皆さんに心を込めて書いています。

 

ポポロでは ご本人やご家族の同意を得て

メッセージを書いた絵はがきを送ります。

不定期になってしまいますが、なるべく月に1度 

2から3ヶ月ということもあるそうです。

それは、ボランティア次第。

先月は担当のスタッフ1名だけで大変だったので

今月はボランティアの呼びかけがあり それに応じて行ってきました。

 

今日は 5名で 65枚のハガキを書いてきました。

多くの方が 繋がりたいと思っていらっしゃるのです。

「あなたは一人じゃないよ。繋がっているよ。大丈夫だよ。」

と言う気持ちを込めて書いてきました。

 

絵はがきは みーちゃんというひきこもり経験のある女性の描いた物

とても ほっこりします。

ポポロで通販していますので 一度見てみて下さい

popolo.thebase.in

 

宛名を書いていてビックリしたのですが

地元 岐阜市の方より 岐阜でも遠方の方が多かったですし

県外 何と北海道 兵庫 静岡 の方も

 

ひきこもりの支援をしている施設を探して

皆さん 岐阜のポポロまで辿り着いたのですよね。

よく 辿り着いて下さいました。

 

なんて、我が家の息子が不登校になったころは

中川さんも 学習塾で不登校の子どもたちを受け入れ始めたころで

私たちは その存在を知らず

千葉県でお世話になっていました。

面白いものです。

息子が名古屋に戻ってから 中川さん そしてポポロを知ったのです。