ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

動いて良かった

 

旅行を楽しんだあとは 会合に2つ出席してきました。

(ひこもり相談士としての情報集め)

 

一つ目は

翌日(27日)の早朝6時から

岐阜市中央倫理法人会の経営者モーニングセミナー

旅行の次の日で 仕事もあるし 身体大丈夫かと心配しながら参加しました。

 

経営者モーニングセミナーには

スクールソーシャルワーカーの会で知り合った方の紹介で、時々参加しています。

この方はまだお若い女性なのに 地域の福祉のために奔走されていて 圧倒されます

倫理法人会? 何て聞くと 右翼? 古くさい考えの押しつけ?

なんて考えてしまうのですが

参加してみて 全く違ったのです。本当に人の道 真理を突いています。

(始めは 返事とか歌とか に圧倒されますが・・・)

 

今回 体調が心配なのに なぜ、参加したかというと

この日は 岐阜市長 柴橋正直さんの 講話だったのです。

自民党の事なかれ主義の市長の話なら 聞く気はありません。

柴橋市長は 元民主党衆議院議員

岐阜市中央倫理法人会の元会員

今は 公職についているので 顧問です。

 

モーニングセミナーでは まず 万人幸福の栞(17条)の輪読から入ります。

これは、どれも真理をついているなあと 思います。

 

今回は 子女名優(子は親の心を実演する名優である)の輪読。

ひきこもりの世界の勉強を続けてきた私。

全くその通りだと思うのです。

子どもが好き好んでひきこもっているわけではない。ひきこもるには訳があった。

子どもが生きづらいのは 親や周囲の社会の環境。

それを 理解でき 自分を改め 夫婦が明朗愛和に帰るとき 

子どもたちには指一本ふれず 一言も言わなくても 立派に治ってしまう。

 

これは、長年ひきこもりの相談をしてきた 桝田先生のお話と全く同じです。

 

さて、柴橋市長の講話は

日々是好日(今日は最良の一日、今は無二の好機)

柴橋市長が 市長職に就いてから 起こった数々の問題

それを ピンチはチャンスと捉えて 即解決に向けて実行されたお話でした。

そして、市職員の方々と 仲間 家族 として 市のことを考えていきたいと語りかけ

られたということも お聞きしました。

 

物事は とらえ方ですね。

悪いことと思い 嘆いていても 良くはならない。

これを自分に与えられた試練 勉強だと捉え 前向きに進んでいく

そうすれば 必ず乗り越えられる。良い方向へ向かう。

神は その人に乗り越えられる試練しか与えない。

 

私も 息子の不登校 ひきこもりのお陰で 今があります。

自分を変えることができたと思っています。

引っ込み思案で 思うことがあっても行動することができなかった私。

でも、今 こうして 良いと感じたことには動く。

すると、今回のような出会いがあるのです。

 

岐阜市は廃校になった小学校に 不登校特例校を設置し、2021年開校を決めました。

私は 柴橋市長に図々しく 

子どもだけでなく 親を支援するシステムを入れて欲しいとお願いしてきました。

 

また、フリースクールを運営されている方

子ども(幼児から)の教育を考えていられる方とも出会い

今度、お尋ねすることにしました。