ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

内なる自分を観る


11月の3連休、良いお天気に恵まれましたね。

私は 中津川(岐阜)での、道徳会館の心の勉強会に参加してきました。

 

弥勒様道徳会館と聞くと、新興宗教?怪しい?と思われる方もあるかもしれません。

ネットで見ても 賛否両論。

確かに、私も始めは??? でした。

「宗教ではない」と言われながら、宗教法人となっている???

新興宗教だと お金をとられるとか、変なものを買わされるとか・・・

弥勒様と言ったら、仏教だし・・・

 

家庭のことで悩みがあった私。

相談した方から教えていただき、

まず、自分を変えなくてはと心がけてきた。

そして、少しずつ自分も変わっていって 家庭も良い方向に向かってきていた。

しかし、そこに起きた 夫からのひどい言葉(実父の「戒名事件」)

自分の気持ちを夫に伝えたが、夫に分かってもらえない。

夫は自分の正当性だけを主張する。

自分は変わろうと努力してきたのに、

これ以上私はどうしたらいいのか 分からなくなった。

 

そんなときに紹介されたのが 弥勒参拝。

「玄関(第三の目)を開いてもらえる。

 開くだけで、人生変わるよ。」 と言われ

「第三の目」という話は聞くが、それを開いてもらえる?

そんなことできるの? どうやって? と思いながら

 

「そのとき1回だけでいいよ。」と言われ

開いて 自分が何をしたらよいの分かればと 金額も高くないしと

軽い気持ちで 「開運弥勒参拝」に参加したのが2年前。

 

すると、なぜか 私の場合は、自分がやりたいと思っていたことが

どんどん進むようになった。

不登校やひきこもりで悩む若者やご家族のお手伝いをしたい」ということ

 

このblogを書こうと思いついたのもその一つ。

ネットはやっても SNSには興味がなかった私が

他の方のブログを覗いたこともなかったのに

なぜか なぜか 思いついてしまった。

そして、思いついてから 即娘に聞いて 準備し

2か月後には1回目の記事を書いてしまった。

 

そのほかにも、自分が思いついたことを

どんどんやっていく自分になっていた。

人の中に自分から入っていき

その方たちから 協力をしていただけるようにもなった。

消極的で 優柔不断だった私が・・・と 自分でびっくり。

 

弥勒様を紹介してくれた友だちも 私の変わりようにびっくり。

そして、喜んでいてくれる。

 

「第三の目を開く」と言っても、

実際に開いたのかなんて分からないけれど、

実際に起きている現象からみると そうなのだろうと信じるしかない。

 

「第三の目」で何を観るのか

それが 内なる自分

自分のなかの 本来の自分 良心を見つめる

 

私たちは つい世間体とか しがらみとか 社会常識とかに縛られて

周囲を気にして、物事を考えてしまう。

それは本来の自分を覆っている側の私 仮の私の考えで 本来の私ではない。

煩悩が生まれてくる。

周囲が悪いと考えるから 悩みが解決できない。

かと言って、自分が悪いと自分を責めることではなく

受け止め方を変えるということ

 

本来自分がもっている良心で考えればいいということ。

自分の人生だから 自分が主導権をとればいい。

他人のせいにしていると、他人に自分の人生の主導権を与えているということ。

受け止め方を変えればいいということ。

ありのままを肯定していけばいいということ。

 

自分は今こんなふうに考えているなあと

自分の心を見つめていけばいいということ。

あの人はなぜああしたのだろうと考え

自分の心を静かにすればいいということ。

すると、悩みが悩みでなくなってきた。

 

自分を見つめてきたら、今まで自分に起きた出来事、与えられた試練は

自分を成長させてくれるものだったと気づくことができた。

夫との関係も良くなってきた。

今、今までの人生で一番幸せを感じている。

そして、自分を好きになることができた。

そして、何にでも素直に「ありがとう」と言える。

寝るときに 今日も一日「ありがとうございました。」と言っている。

 

人に「教え」を求めるのが「宗教」で そのために経典や聖書などで学んでいく。

人の生きる「道」は、本来自分の中にあり、それを見つめていくのが「先天大道」で

自分で悟っていく。

だから、「宗教」とは違うということも、分かってきた。

 

 

これからも、自分がおごることなく焦ることなく 

回向返照し 自分に素直になりたい。

協力して下さる方々に感謝して 人との調和を大切にして

日々出会う、様々な人・事・物とのご縁を大切にして

真心をもって 自分のやりたいことに向かっていきたいと思っています。

 

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