信成万事 (信ずれば万事が成る)
信ずれば成り、憂えれば崩れる
7/26夜 もう1週間も前になりますが、
岐阜市中央倫理法人会の【ZOOM栞の勉強会】に参加しました。
「栞」というのは
倫理研究所を開いた 故丸山敏雄氏の
実行により万人が必ず幸福となれる絶対倫理を
17か条にまとめた「万人幸福の栞」という本
それを現したのが 私が生まれる前
びっくりです
でも、私が カウンセリング(心理学)やAKIRA歌(世界中の叡智)、弥勒様で
学んできて実践していることと 同じなのです
人間の幸せな生き方は 自分の感じ方、考え方次第なんだなあと思うのです
信ずれば成る
これは人間的器を大きくする元になることだそうです
私は親の会で 親の考え方に固執せず、自分の考え方を無理に変えることもなく、
そういう考え方もあるんだと子どもを認めていくことが大切で、
人間としての幅を大きくすること、器を大きくしていけばいいとお話ししています
それと同じことだと納得しました
「信」とは自分は「うそ」を言わず、
しかも相手の言葉を「誠」と受けて疑わない心(誠、真心)
私は、うそやごまかしを言ってしまうのでまだまだだなあ
でも、相手の言葉は誠と受けることはかなりできてきたかなあ
「信」をつくっているもの
①人の世の交わりのもとは「信ずる」ことである
人間関係の基盤・・・「信頼」
②事を成す根本の力は己自身を「信ずる」こと
成功成就の原動力・・・「信念」
③信は動いて愛となる
愛の根本は信ずる心
信ずることがなくなると愛も消える
この説明を聴いて私はハッとした
①の人間関係の基盤「信頼」は心がけてきた。
自分でもまあまあできていると思っている。
②の己自身を信ずる「信念」が弱い
いつも自分に自信がないから うまくいかなかったのだと
例えば
オリンピック選手は 支えてくれる多くの人を「信頼」し「感謝」して
自分が積み重ねてきた誰にも負けない数々の努力に自信「信念」をもっているからこそ
成功してメダルを取ることができている
そして③「信」は動いて「愛」となる
この言葉を初めて聞くことで 私が一番心に残ったこと
これは息子に対する私の心そのものだと私は感じた
愛しているから息子を信じている
信じているからこそ私の愛が息子に伝わって
長いひきこもり期間だったけれど 関係は一度も悪くならなかった
「信頼の倫理」を最後に説明してもらったが
親子関係に置き換えて考えると分かりやすいということだったので
そのまま 親子関係で書きます
子どもが親から信頼されるということは
子どもにとっては無上の喜びとなり
その喜びがそのまま生き甲斐に直結する
ひいてはその子の個性(天性)が開花結実して
能力も無限に向上していく
さらに信頼した親と信頼された子どもとの
真心のふれあいは一段と高い人生の喜びを生み出す
信ずることの大切さを改めて感じさせてもらった勉強会でした
後半の「憂えれば崩れる」も勉強に参加できたら
またお伝えしますね