お盆が明けて 今日から平常の一日に
といっても 私の本業は9月から
今日から 放課後児童クラブの学習支援がまた始まりました。
午前中2時間だけなので それが終わったあと
知人から話があって 富山型デイサービスの見学に行って来ました。
富山型デイサービスとは共生型で
お年寄りも 障害者・障害児も 赤ちゃんも
皆が共に 支援を受けることができるところ
岐阜で老人介護施設で長年働いていた方が
お年寄りが 子どもの訪問を受けたとき
とても喜んで いい笑顔になることに気づかれた
自分たちが支援しているだけで 見せない笑顔
老人介護施設での限界を感じ
富山型デイサービスを岐阜市にも働きかけ
ご自分で 立ち上げられたというのです。
私の知り合いは 今ここで 働いているのです。
そして、是非私にも知って欲しいと 電話をかけてきたのです。
今 富山型支援は全国に広がっていて 岐阜は遅れているとのこと。
（富山県は お隣なのに！何故？ 岐阜は封建的だからねえ (T-T)
だから、協力して欲しい、広めて欲しいということでした。
私も 職場で 子どもたちとお年寄りの交流をいろいろ体験してきましたから
とても いいことだと思うのです。
障害者についても 地域にいて地域の方とも 子どもたちとも
自然に触れあえるといいと思います。
だって、みんなこの社会に生きているのですから。
皆が一緒に楽しく お互いに助け合い支え合って生きていくことが大切だと思うし
自分が何らかの形で 社会に貢献している 社会と繋がっていると思えることは
その人の生きがい やりがいになっていくのだから。
その人が 楽しく生き生きとくらしていく元になることだから。
立ち上げられた方は
４０歳のお父さんだそうですが、安定した暮らしから
チャレンジを選ばれたそうです。
今日は、初めて来所された利用者さんの対応で お話はできなかったのですが
素晴らしい方だなあと思いました。応援したいと思いました。
そこで、知り合いと 支援の場でできそうなことを交流してきました。
新しい試みで まだ利用者さんも少ないので
私も呼びかけていくことをお約束して帰ってきました。
気がつけば お昼をすぎていて 2時間もお話していました。
（富山型デイの様子） 岐阜でも広がれ この笑顔！
皆さんは こんな支援のあり方をどう思われますか？
今日も 長文を読んで下さり ありがとうございました。
