ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

みんなちがって みんないい

 私の大好きな詩 金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」です。

小学校3年生の国語の教科書(光村図書)に載っているので、ご存じの方も多いと思います。

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 人は 誰でもが 苦手で諦めてしまいたいことも得意でどんどんやりたいことも もっていますよね。性格でも短所でいやだと思うこと長所で人に好かれると思うところなどいろいろありますよね。

 でも、苦手なこと得意なこと 短所長所 それをぜ~んぶひっくるめて その人なんですよね。ありのままのあなたなのですよね。それでいいのではないですか。それが 個性ですよね。

 

 みんなそれぞれステキなところがあるのに、何故か いやなところに目がいってしまいがちです。

 

 親って、子どもの将来の幸せのために 苦手なことをなくしてあげたい 短所をなくしてあげたい と思って ついついそれを頑張らせてしまうように思います。

 

 

 苦手なことを指摘されて もっともっと頑張れ と言われても

 頑張ってるよ でも上手くできないんだ

 

 そこは あなたの悪いところよ 直しなさい と言われても

 分かっているけど ついやってしまうんだ 

 直そうと思っても 上手くいかないんだ

 

 子どもって そういうところで 自信をなくしてしまうのではないでしょうか。

自分がきらいになってしまうのではないでしょうか。

 

 苦手なこと劣っているところを直すより

 得意なこと優れたところを伸ばす方が やっていて楽しいし伸びしろが大きいし やりがいがあると思いませんか?

子どもは自信がもてるし自分のことも好きになると思うのです。

そして、心に余裕ができれば 苦手なことに挑戦することもできるようになると思うのです。

 

 

みんなちがって みんないい

ありのままの あなたでいい あなたがいい

完璧な人間などいない 神様ではない 人間なんだから