ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

平成から令和へ

 

義母の七七日の後、熱が出て

何と インフルエンザ

その熱が下がっても 一週間ほど体調が悪く 仕事の後はダウン。

やっと、先週から復活。

でも、法事の後片付けもしていなかったので blog書けませんでした。

息子の大学生活の記事が中途半端のまま。

 

今日は、平成の終わり。

平成は 日本では戦争がなく平和な時代。

天皇 皇后両陛下が 象徴として 国民に寄り添って下さった良い時代。

でも、経済的には そして大きな災害も重なり大変な時代。

皆さんはには どんな時代だったのでしょう。

 

思えば平成の30年間、我々母子にとっては 大変な年月でした。

平成元年は 息子は10歳 小学4年生。

義母が担任に「躾がなってない。」と言われ、それを夫に伝えて

夫の息子に対するスパルタが始まった年。

夫は単身赴任中で(一週間ごとに帰っては来たのですが)、余計に心配したのです。

 

息子が中学に進学すると、スパルタは益々酷くなり

息子は不登校。ひきこもり。自律神経失調症強迫神経症うつ病

私は、息子の味方をしつつ、

何とか夫に分かってもらいたいと努力はしたものの、上手くいかなかったのです。

 

その後、紆余曲折色々あって

でも、少しずつ前進して 

でも、困難なことにぶつかると また自信をなくして。

それでも、完全なひきこもり状態にはならずに済みました。

「息子の話を聴こう。息子の苦しみを分かろう。」という気持ちがあったからだと思っ

ています。

 

息子も自分の内面を見つめることができるようになり、

そして、やっと自分のやりたいことを見つけて、この春歩み始めようとしています。

 

平成の30年間、息子にとって本当に大変な年月だったと思います。

子どもの頃に受けた「マルトリートメント。毒親

これは、子ども自身がそれを理解して、それと向き合わなければならない。

親がそれを理解することができれば、もっと早く回復する。

私たち母子が体感したこと。

 

明日から 令和。

息子にとって、自分をやりたいことを実現させるよい時代になって欲しい。

 

そして、息子だけでなく、不登校 ひきこもりを多く生んでしまった平成。

ひきこもりの長期化、高齢化が問題になっている 今。

社会の問題や親の問題ときちんと向き合い

それが解決に向かう時代になって欲しい。

 

私もどんなお手伝いができるのか、探っていきたい。