ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

今日は 息子の誕生日

今日から仕事だったのですが、わたしの勤務している岐阜市内の学校は台風の影響で朝

から休校。昨日からそれは決まっていたのです。市は台風などの予報で前もって休校に

することが今までもあったのですが、空振りのことも多くて・・・

 

でも、今回は台風すごいです。3時頃から風雨が強まり、2階にいると家が揺れている

感じです。そして、3時半ごろにTVがアンテナがおかしくなったようで見えなくなっ

てしまいました。台風情報見てたのに・・・

2時間近くたったのに、現在も強い状態が続いてます。何時頃まで続くのかな。

 

 

名古屋で一人暮らしの息子は、夜間の学校に通っているので、どうしているのか気にな

ってラインしてみました。

やはり休講になったそうです。

何歳になっても気になります。今日は、息子の誕生日。

もう、39歳です。40目前。

「おめでとう。」とラインしたものの、息子は心中穏やかではないと思うのです。

去年も、そうでしたから。

 

ここまで、長引かせてしまったのは親の責任だなあと思います。

息子は、フレンドスペースに通って、8年で学校復帰できたので、「不登校になるまで

と同じ年月かかる。」と言われていた半分で復帰できたと喜んでいたのですが・・・

 

「親が変わらないと、ぶり返すよ。」言われていた通りに、うつ病が再発し、現在に至

っています。

バイトをしたり、社会福祉士になるための学校に通ったりはしていますが、完全復帰に

は至っていません。

 

本人が「ありのままの自分」を受け止めてもらっていないと感じているからです。

不登校 ひきこもりのことを知らない方は、「いい年をして何を甘えているんだ。」

とよく言われますが、そうではないのですよね。

「ありのままの自分」を認めてもらった経験がないので、大切な「自己肯定感」が育っ

ていないのです。

 

バイトは、周囲の方に仕事の仕方や人柄を認めてもらっているので、絶対に行きたいと

思っているし、学校も先生方に認めてもらっているし、「自分が社会の役に立ちた

い。」と思って通っているので、この2つは無理していても絶対に行きます。

親としては、無理しすぎないようにと願うしかありません。

 

息子は、父親に認めてもらいたくて、自分のバイトでの頑張りや人望について話すので

すが、それをなかなか理解できない主人・・・

ですから、息子は主人と口をきかなくなってしまいました。それから1年半。

わたしは、昨夜もその話を主人としたのですが、分かってくれたのやらどうやら・・・

 

今頑張っている息子のために、何とかと焦る私です。

私にできることは、遠隔で「気」を送ること

神門マッサージを教えて、自律神経を自分で調整できるようにしたこと、

ブログを書いて、不登校ひきこもりの相談士になるために勉強して、自分の考え方をよ

り明確にすること、

いろいろバックアップの仕方を考えています。

それしか、私にはできないので・・・

 

台風は まだ収まりません。 皆さんが被害に遭われないように、「気」を送りたいと

思います。