ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

新型コロナと ひきこもり

今日のNHK WEBニュースで

「新型コロナでひきこもりは、今」という記事があった

コロナでみんながひきこもっている今、

「ひきこもりって、コロナとなった今は勝ち組じゃない?」

「ひきこもっていればいいんだから 楽だよね。」

という、声が聞こえてくる。

でも、本当にそうなのかと 当事者の人の話を載せていました。

 

私も以前に不登校のことで記事を書いたことがありました。

やっぱり、私の思いの通りでした。

 

sunnykm-aktm-1422.hatenablog.com

 私は、父親との関係で書いたのですが

ニュースでは 兄弟関係もネックになっている例

少し動き始めたのに また外出の機会がなくなった例

訓練所 支援施設 居場所などの閉鎖の例 なども載っていました

 

明るい材料としては

コロナでひきこもりの疑似体験をして

 ひきこもりの苦しい気持ちを少し理解できたという例 

ポポロのように オンラインで交流が始まった例

 

おもしろいと思ったのは 「同じ月を見た日」という企画

企画したのは ご自身もひきこもり経験のある現代美術家渡辺篤さん

月を家から撮影し 投稿したもの それを一つの映像作品としてまとめる

全国各地から クレーターがはっきり分かるような月

町の風景と一緒に撮られた月

など、みんな同じ月なのに 全く違う表情を見せる月

それが集まることで 一つの作品になる

 

投稿した参加者は40人ほど

ひきこもりだけでなく

生きづらさを抱えている人

コロナで孤独感を感じている人

どんな人でもOKのようです。

 

一人で見上げている月も

今まで 忙しくて月を見る余裕がなかった人も

今どこかで 同じ月を見ている人がいる

繋がりを感じることができる

 

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(これは、私が家の庭でスマホで撮った4月8日のスーパームーン 下手くそ(笑)

もちろん応募してません。このときはまだ企画は始まっていませんでした。)

今後も半年くらい企画は続くそうです

そして、投稿者同士がつながるオンライン会議も予定しているそうです

コロナが収まったあとには 展覧会も。

 

www.atsushi-watanabe.jp

 

 コロナでいろいろあるけれど

今までとは違った生き方を求められている今

何かでつながることを 考えていきたいね

オンライン居場所 交流会

オンラインAKIRAライブ

そして 同じ月を見る会(ポポロのK君に紹介しようかな)

あなたは 何に興味がありますか?

 

今日は、ひきこもりについて 他の記事を書こうと思っていて

この記事を書こうと思っていたわけではないのだけれど

パソコンに向かう前に スマホを見て興味を引かれたニュース

そして、記事を変更してしまった

最近シンクロを感じることが多いのですよね(*^^*)