ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

波動~~~! 潜在意識が感じ取る!

 

不登校・ひきこもりで いいんだよ NO.14  

 

昨日 3月15日(日)

とっても濃~い凄~い嬉し~い一日でした!(^^)!

 

午前中は友だちの家で 氣功・波動エネルギー療法の山田新一郎先生(名古屋医専)の

波動とイヤシロチ化実験に参加してきました。

波動とかトーラス体とかチャクラとか 

少しばかり氣功やエネルギー療法をかじってい私は 知っていました。

それをOリング(指パワー)テストで確かめることができたのです。

 

不登校・ひきこもりの人に ご家族に 

これは必要なこと、絶対伝えたいと思うことがありました。

 

それは、人は言葉(顕在意識)で伝えるのではなく、

心(潜在意識・波動)でものを伝えているということです。

顕在意識は氷山に例えると水面に出ている部分、人間の意識の10%

潜在意識は水の下の90%

 

楽しいことを思い浮かべれば Oリングに力が入り指は開きません。

嫌なことを思い浮かべれば 力が入らず指は簡単に開いてしまいます。

これは、当たり前のことなのですが

(ポジティブな思考には力が入り、ネガティブな思考には力が入らないのです。)

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相手と向き合ったとき、にっこり笑っていても 心で「嫌だ」と思うと

相手にはにっこり笑っている私が見えても 相手のOリングは開いてしまうのです。

私が 心の中で思っている潜在意識が 波動で相手に伝わっているのです。

相手は 私の笑顔を顕在意識では受け取っているのですが、

実は潜在意識で「嫌だ」を受け取っているのです。

 

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ですから、親がいくら口で 

不登校していても 仕事をしなくても いいよ。大丈夫だよ。

と、伝えても

心のどこかに 不安があり 

学校に行って欲しい 仕事をして欲しいという思いがあると

潜在意識が出す波動が 子どもに伝わるのです。

その思いのほうが 子どもに伝わってしまうということです。

だって、潜在意識のほうが大きいのですから。

まして、不登校・ひきこもりをする子は 他の子より繊細で感受性が高いのですから。

子どもが親の心を見抜くということですね。

 

また、汚れた電気・電磁波についての話も聞き、実験もしました。

水は上流ではきれいですが、流れていくうちに不純物が混入すると汚染され、

人体に有害になりますよね。

私たちが使う電気(電流・電磁波)も作られたときはいいのですが、

流れてくるうちに不純な波動が混入して汚染され、

そのまま使用すると人体に様々な悪影響があるというのです。

 

先ほどと同じように 「好きだ」と言ってみると 

相手のOリングは力が入ります。

しかし、スマホを持って「好きだ」と言うと

相手のOリングは 開いてしまうのです。

潜在意識の逆作用、逆転現象を起こしてしまうのです。運気が悪くなるのです。

 

電磁波が飛び交う今の社会 

良いことが伝わりにくくなっているのかなあと思いました。

ネガティブな波動を受けやすく ネガティブ思考になりやすいのかなあと思いました。

 

なかなか信じられないことかもしれませんが

Oリング(指パワー)テストをやってみると 本当にびっくりしますよ。

 

他にも 身体によいもの 身体によい土地(イヤシロチ)電流の汚れ などを

Oリングテストで確かめることができて 

面白かったし すごいと思ったし

この世には目に見えないものもたくさんあるのですよね。

 

 

休校1週間と 感謝の日

今日で休校1週間

3月中に コロナは治まるのでしょうか。

昨日も全国で30人以上の感染が報告され、

今日は何人になるのでしょうか。

 

放課後児童クラブに毎日通ってくる子

家庭の都合で時々通ってくる子

その日によって子どもの人数は違います。

ご家庭の苦労も分かります。

 

基本は 自習と 一人遊びですが

 離れて!と言っても 子どもたちなのでどうしても近づいてしまいます。

学校の図書室を貸してもらい読書をしたり

先週金曜日からは 市からの方針で外遊びもできるようになりました。

これで少し 退屈ではなくなるしストレスも発散できます。

でも・・・子ども同士の接触はできず

遊具での一人遊び 縄跳びなど

皆で鬼ごっこなどはできませんが、明るい声が響いてくると、

こちらも少し救われた気分になります。

 

コロナ対策で 全てが上手くいくわけでも満足できるわけでもなく

陰で一生懸命努力して下さっている方もたくさんいるので

文句ばかり言っていても始まりません。

 

今日、仕事に行く車の中で聞いたこと

今日は「感謝の日」「3・9」です。

一生懸命対策して下さっている方々に感謝しよう。

 

今、私は健康でいることができてありがとう。

感染者を治療して下さる医療従事者の方にありがとう。

マスクを大急ぎで生産して下さっている方にありがとう。

休校を受け入れ対処して下さっている方にありがとう。

自由にできず我慢している子どもたちにありがとう。

子どもたちの世話をしている家族や地域の方にありがとう。

給食の材料を無駄にしないよう考えて行動して下さっている方にありがとう。

商売を抜きにして 感染予防に休店休園して下さっている方にありがとう。

感染を広げないように働き方を考えていてくれる方にありがとう。

などなどなど・・・・・

みんなそれぞれがそれぞれの立場で頑張っていてくれるのだよね。

感謝していこうね。

 

多くの歌手の方が「ありがとう」の歌を作って下さっていますが、

「ありがとう」という感謝の言葉 とっても大切ですよね。

私の大好きな 杉山 明さんの「ありがとう」の歌詞を載せます。

 

♪ 素直じゃなくて ごめんね

 勇気がなくて ごめんね

 まっすぐ届け この思い

 たった五文字の ひとこと

 

 他の誰かじゃ いけなかった

 あなたじゃなくちゃ いけなかった

 泣きそうなほど 嬉しくって

 たった五文字の ひとこと

 

 生まれてくれて ありがとう

 愛してくれて ありがとう

 あなたのすべてに ありがとう

 ただ それだけ

 

 そばにいるのに 言えなかった

 てれくさくて 言えなかった

 何度ものどに 出かかった

 たった五文字の ひとこと

 

 ずっと支えて くれたから

 じっと守って くれたから

 今まで 生きてこれたよ

 たった五文字の ひとこと

 

 命をくれて ありがとう

 育ててくれて ありがとう

 あなたのすべてに ありがとう

 ただ それだけ

 

 嬉しいときも いっしょだった

 悲しいときも いっしょだった

 一人じゃ何も できなかった

 たった五文字の ひとこと

 

 いつもあなたと いたいから

 ずっとあなたと いたいから

 心をこめて おくるよ

 たった五文字の ひとこと

 

 あなとの笑顔に ありがとう

 あなたの涙に ありがとう

 あなたのすべてに ありがとう

 ただ それだけ

 

 ららららららら ありがとう

 ららららららら ありがとう

 ららららららら ありがとう

 

 たった五文字の ひとこと

 たった五文字の ひとこと

 

べんぽすた親の会 3月例会

 

不登校・ひきこもりで いいんだよ NO.13 

 

3月8日(日)午前中は 風の便りを書くボランティア

午後からは 親の会に参加しました。

 

風の便りは 不登校やひきこもりで外部との繋がりが少なくなった方に

例え 1月に1回でも 手紙でも

「繋がりつづける」ことを大切にしているポポロの実践です。

 

10代から60代のご本人 そしてご家族

受け取って下さる方のことを 思い浮かべながら書いています。

季節の移ろいで感じていること 

今、話題になっていること

自分の体験から 焦らなくて大丈夫 などなど

少しでも読んで下さるといいなあと思いながら書いています。

 

中には、お返事を下さる方もいて

繋がることを必要とされているんだ 楽しみに待っていて下さるんだと

このボランティアがあるときは 参加したいと思っています。

 

今日は、4人で書いていましたが、

気づくと もう1時過ぎでした。

書くことに集中していますし、

スタッフのKさんが撮られた桜の写真のはがきの話で盛り上がってもいました。

 

親の会は1時半から、今日はどなたもいらっしゃらないのかと思っていると

先月も参加されたご夫婦がいらっしゃいました。

そして、お母さんが後からお一人。

参加が少なかったのは、お天気のせいか 臨時休校のせいか・・・

 

臨時休校で 不登校の子はちょっと気持ちが楽になっているかな

と、中川さん。

確かに、周囲の目を気にすることは減りますよね。

でも、安心して親がうっかりしたことを言うとすぐに機嫌が悪くなる。

分かってはいるけれど、やっぱり学校へ行って欲しいと 心の奥では思っている。

と、奥さん。

 

そうですよね。不登校を始めたころは 親ならだれでもそう思う。

私も割り切れたのは、

中学がダメで、高校もすぐダメになって、完全にダメだと分かってから。

でも、息子に言わせると 「学校にこだわっていたじゃないか。」

心の中では どこかにあったことを 息子は見抜いていた。

息子自身が学校にこだわっていて 8年間も定時制高校に籍をおいていたけれど

親が割り切れていなかったからかな。

 

その反面、息子も「所属」がなくなることに不安を感じていた。

定時制高校生だ」「予備校生だ」「司法試験受験生だ」これも立派な「所属」で

何も肩書がなくなることに息子自身も不安を感じていた。

 

「学校に行かない」と選択する子は 本当に勇気のある強い子だと思う。

無所属の経験 とても価値がある。

自分でどのように進んでいくのか 多様な生き方を選択できる。

親が 学校へ行っているあなたも

      行っていないあなたも 

   あなたに変わりない。いいよ。好きだよ。と言ってあげられるか。 

 

子ども自身が 不登校したことを 無所属でいることを肯定して

その先の生き方を 自信をもって考えていくことができるようになるか

それは 親が いかに早く 腹をくくれるか

経験者の私としては 皆さんに伝えたいことです。

 

確かに 親は子どもより早く死ぬ

OSD(親が 死んだら どうしよう)

と、心配してしまいます。

心配することが 子どもを信頼していないので かえって長引かせます。

私の夫もそうでした。

それを夫が口にしたとき、息子はすごい勢いで怒りました。 

 

親が考えるより、自分のことを一番考えているのは 子ども自身です。

親が子どものことを認め信頼して 

子ども自身にも これでいいんだと思わせてあげることだと思うのです。

OSD(親が 死んでも 大丈夫)

にしていくことが大切だと思います。

 

中川さんのお話で

「繋がり」をたくさんつくっておくことも大事なことだと分かりました。

親になにかあっても 他の人が助けてくれる。

それは、子ども自身の繋がりでも

親が繋がっていることでもいい。

確かに、親が繋がっていての例を私は知っています。

 

ポポロが大切にしている 風の便りの活動もここにあるのですね。

 

他にも話はありましたが 長くなってしまったので 今日はここまでにします。

 長文にお付き合いいただき ありがとうございました。

臨時休校2日目とひな祭り

臨時休校での 放課後児童クラブ

自治体によって 放課後児童クラブの在り方は違うようですが

岐阜市の場合は 学校内に設けられているので

ニュースで紹介されているような

共働きや一人親などで家庭で面倒をみることが不可能な子どもさんを 

学校を開放して預かる という場合とよく似ています。

ただ、学校が預かり教諭が面倒をみるのではなく

岐阜市が雇用している放課後受動クラブの指導員さんが

長期休暇のときのように朝から出勤して預かってもらえるということです。

 

でも、あまりにも突然なことで、指導員さんが朝から出勤可能なのか

厚労省の通達のように 一教室に10~8人程度

児童と児童との間隔を1から2mは保つ

とすると 教室の数を増やして 指導員が多く必要になる。

と、いうことで私のような非常勤の者が助っ人に入るということになった。

 

幸いに、私の勤務校では

土日のうちに保護者の方が 子どもの居場所を見つけることができたのか

ご自分の働くシフトを調整してもらうことができたのか

申し込みはかなりあったものの、昨日も、今日も 十数名の利用で

正規の指導員さんたちだけで 乗り切ることができている。

 

しかし、ニュースでも分かるように

子どもたちは 自習・読書・一人遊びなどで

友だちと外で遊ぶこともできず 自由に過ごすこともできず

これでは飽きてしまうしストレスが溜まる。

子どもたちがかわいそうだ。

学校長も何とか工夫したいと指導員さんと相談しているけれど

市教委からの方針の範囲では限界がある。

 

先生方も大変だ。

学年末まで 

授業も 卒業に向けての行事も 学年のまとめに向けても 学級のまとめも 成績も

計画を立てて進めていたものが 何の準備もできぬまま突然終わってしまった。

子どもたちがいない状態で 学年末を迎えなくてはならない。

 

確かにコロナウィルス対策でここ2週間が大切な時期なのは分かる

専門家でもない者が今更 何を言ってもしょうがないが

中国のあの様子をみたとき この状態に陥る前にもっと打つ手があったのではないか。

この状態が1か月も続くとなると 

本当に子どもたちは 家庭は 大丈夫なのかと思ってしまう。

 

私は私のできることで 学校に協力していこう。

 

暗いことばかりを言っていても仕方ない。

速く終息するように 天に祈ろう!

 

そして、今日はひな祭り。

我が家は娘が成長してからも 段飾りの一部だけは飾ってきた。

でも、夫とのことがあったときは飾る余裕はなかった。

昨年は義母の入院や葬儀でそれどころではなかったし

今年は1周忌。お雛様を出すことができなかった。

3年間 飾っていない。(飾らないとお雛様が泣くと母から言われていた。)

ごめんなさいね🙇  来年も3回忌で飾るのは無理かな。

毎年、ちらし寿司と蛤のお吸い物も作っていたけれど・・・

 

でも、ひな祭りは気にして 玄関飾りなどは出している。

今年は、和菓子も添えて これで我慢して下さいね。

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3月、春 これからいいことがたくさんありますように!

安倍首相の 3月2日から臨時休校要請に えぇっ!

 

2月27日(木) 学習支援の仕事を終えて帰宅

娘に宅急便を出しに行き 夕飯の準備をしていたとき 

つけていたTVのNHKから 安倍首相の話が流れてきた。

「来月3月2日(月)から春休みの前日まで 

 全国の小中学校・高校・特別支援学校の休校を要請します。」

 

えぇっ!

来月2日って、今日木曜で 明日が金曜 土日でそのあと休校?

明日しか準備期間ないじゃない?

まだ、終えていない学習内容があるじゃない?

来週6年生を送る会があって その準備を今日もしたじゃない?

4年生は1/2成人式の準備を頑張ってきたのに?

子どもたちの作品の整理は?

学級の解散式は? 修了式は? 卒業式は?

などなど もっともっと・・・・・・

非常勤の立場だけれど 学校側の 先生たちの 子どもたちの混乱が想像された。

 

そして、急に休みと言われても 対処が難しい家庭もある

学校の勉強終わってないのじゃないの?

次の学年への準備は?

家庭でどのように過ごさせればいいの?

家庭での混乱も予想された

 

そして、私はどうなるの?

私は子どもがいるときだけの勤務

ということは、私の勤務はなくなる? 3月の収入 0?

 

今頃 県も市も 県教委も市教委も

学校でも 対処に追われているのだろう。

私は、明日学校で 結果を聞いて 3月から休み・・・?

 

岐阜市でも大垣市在住の感染した方が JRで岐阜まで通勤していたということがあり

休校はやむを得ないのかと思うが あまりにも突然な話。

感染者がでていない自治体ではどう思っているのだろう。

そんなことを思いながら夕食を食べた。

 

ところで

娘に送ったのは マスクと除菌セット

マスクは1週間ほど前に運よく手に入れたもの。

除菌セットは 家にあったもので未使用だったもの。

娘は東京在住

毎日地下鉄で東京駅近くまで出勤。

私は車での移動がほとんどなので そういった意味では感染リスクは低い。

職業柄 不特定多数の方が集まるイベントなどはキャンセルしたし。

 

 

さて、28日(金) 朝刊の一面は 昨日のニュース

そこで、気づいたのは「放課後児童クラブは開設」

でも、でもよ。指導員さんの確保はできるの?

夏休みの確保も大変な状態なのに

急に朝からの勤務に集まってもらえるのかな?

ひょっとしたら 私たちにも要請がくるのかな・・・?

などと思って出勤。(私は 1日5時間勤務なので 通勤は遅い)

 

学校へ到着すると 安倍さんの要請通り 岐阜市は休校に

でも、まだ決まっていないことも多く

学校長は市教委と連絡 でも なかなか連絡が入らない

教頭は保護者あての文書の作成と 慌ただしい。

 

今日1日しかないため、大幅に時間割変更

朝から 学校長から全校に放送で説明

 

そして、 

1時間目は 1年生のクラスで 持ち帰る作品の整理のお手伝い

2時間目は 縦割りグループでの6年生への感謝の会

     全校で行う部分はなくなり これで6年生と在校生のお別れ

3時間目と4時間目は 学習 

算数はバタバタと終わらせたけれど・・・復習問題をやっていない

国語は最後の教材は読んだだけ・・・

中学年・高学年はどうするのかな

5時間目は 持ち物の整理と修了式の代わりの校長先生のお話になったらしい。

(私の勤務時間外なので)

長い休みの学習や 「子どもの姿(通知表)」は

担任が家庭訪問で子どもたちの様子を見ながら 配るそうだ。

 

そして、私はといえば

予想していたことがその通りとなり

放課後児童クラブを朝から担当ということに

その他の 非常勤の方も同じ。

給食の調理員さんたちも勤務はそのままで 給食室の整備など。

休校になったことで 勤務0 給料0にはならなかった。

死活問題だものね。

 

でも、一つ、私にとっては大変なことが

それは 毎日のお弁当。

今までは 給食を頂いていたので。安くて 温かくて 美味しい。

少し早く起きて 作らねば。

給食は 子どもたちやお母さんたちだけでなくて

ありがたいものです。

 

とにかく 明日出勤してみなければ 状況が分からない。

誰が登校してくるのかな。

どのように学校で過ごすことになるのかな。

 

皆さんのところでは 如何ですか?

3月中に 新型コロナウイルスが終息するといいのですが。

 

 

 

 

べんぽすた 親の会

不登校・ひきこもりで いいんだよ NO.12

 

昨日11日(火)祝日は仕事工房「ポポロ」へ

 

午前中は 風の便り(不登校やひきこもりの若者へはがきを書く)のボランティア。

午後からは べんぽすた不登校親の会に参加。

 

現在、お子さんが不登校で悩んでいらっしゃるご夫婦。

不登校ではあるけれど、今は理解して温かく見守っている 

   ご夫婦、お母さ二人、お父さん一人。

不登校・ひきこもりから脱出した息子をもつ私。

そして、いろいろ経験し、心理について学んでいる方 の計9人

昨日は 多くの参加者がありました。

勿論主催者のポポロ中川さんも。

 

皆さんのご家庭の現在の様子を話し

今、悩んでいることに対し

先輩のご家族からは それを乗り越えた経験 乗り越え方の話があり

お互いが分かりあい サポートしあえるいい空間です。

 

不登校・ひきこもりについては まだまだ周囲の理解が低く

公共支援機関でさえも 十分な支援はしてくれないことが多いです。

友人や親せきなどからは アドバイスをしてくれているつもりでも

不適切な話もあります。

社会常識にはとらわれない広い考え方が必要な社会ですから。

 

親の会では 経験者から学ぶこともできますし、

中川さんのように長年支援に携わり 適切なお話をして下さる方もいます。

 

不登校・ひきこもりの方は 今も増え続けています。

昔は 親の育て方が・・・と言われてきましたが

これだけ増えているというのは 親の育て方で片付けられる問題ではありません。

 

子どもたちが居辛い 学校 友人関係(いじめを含む)

学校は大人社会が決め、指導しているもの。

親も学校の在り方に振り回されているのです。

社会全体の問題だと思うのです。

 

今回話題に上ったことを紹介します(私が気になったこと、いいなあと思ったこと)

 

子どもがいろいろ要求してきて大変

 ・親を試しているのでは? 自分のことをちゃんと考え どんな自分でも受け入れて

  くれるのか。

 ・大変だけど何でも受け入れていると 次第に要求は減ってくる

 ・金額が高く大変なときは 気持ちは受け入れ家計では限界があることを話す

 ・要求があるうちはいい。欲求が枯渇したときのほうが怖い

   諦めてしまったとき 意欲がなくなってきたとき

 ・何も要求しないときは、2択・3択などで 選びやすくするのもいいのでは?

 ・外への関心を引き出すように おもしろいものを紹介していく。

 ・夜ドライブなどに誘ってみる。親子だけの空間の心地よさ

  同じ方向を見ている心地よさ

 

せっかく不登校を選んだのだから 自由な時間を無駄にしない

 ・学校に戻そうとする必要はない

  戻そうとしても子どもは簡単には動けない。

  簡単に戻れるくらいなら不登校を選ばない。

 ・自分の好きなこと、関心があることを学ぶことができる。

 ・自分で選んで将来を決めた子が多くいる。

 ・学校へ行っている子の親は 点数ばかりをみている。

  不登校の子の親は その子の生き方を見ることができる。

 

勉強? 「勉めて強いる」と書く

 ・本来の学びは 自分の知りたいこと 学びたいことを追求し

  楽しいことのはず。

 

学校 皆が同じ方向をみて 同じ歩調で歩むことをよしとされている

 (今、大人になって思うと)

 ・学校の方針に合わせること、皆に合わせること 従うことが良いと

  子どものころは思っていた。何も考えず過ごしてしまった。

 ・考え方 心が麻痺してしまっていたのではないか。

  自分で何をしたらいいのか 分からなくなって 考えていなかった。

 

子どもが不登校・ひきこもりになったお陰で

親たちはいろいろ学び気づかせてもらっています。

感謝です。

中には、不登校がもとで 家庭が崩壊してしまった方もありますが、

真剣に子どもさんと向き合えば

家族は再生できます。より固い絆で結ばれます。

 

不登校 ひきこもりの子は 宝の子です


 

 

 

フリースクール 『ふらっと』さんへ 

不登校・ひきこもりで いいんだよ NO.11

 

昨日10日早朝 瑞穂市準倫理法人会のモーニングセミナーに参加しました。

父娘で倫理の勉強をしているお二人の講話でした。

4代のご家族のご家族が幸せになったお話を伺って、

新めて家庭・家族の大切さを学ばせていただきました。

 

この日、そのあと勤めに行くのは時間的にギリギリだったので

思い切って休みをとりました。

それは、この際 

フルースクール 『人と学ぶ場 ふらっと』さんへ行ってみよう!と思ったからです。

『ふらっと』は 元教員のご夫婦が経営していらっしゃいます。

 

半年ほど前、岐阜市中央倫理法人会で奥様にお会いして

一度、見学させてもらいたいとお話をしていたのですが、

仕事の都合でなかなか行くことができませんでした。

私は 岐阜にもフリースクールが存在することをそれまで知りませんでした。

息子も ご主人と名刺交換をしたことがあったようで、

何かご縁を感じていたのです。

 

これは、いい機会だ! 休んで行ってみよう!になったのです。

立春後のことで 新たなことがここから始まるかもしれないと。

 

 

この日、岐阜市は初雪が舞い寒かったのですが

お母さんに送られて 7名ほどの子どもさんが来ていました。

 

男の子たちは ゲームで楽しそうに遊んでいました。

女の子たちはテーブルで 絵をかいたりボードゲームをしている様子でした。

一人の女の子が 私に飲み物の注文をとりにきてくれました。

 

基本、ふらっとでは プログラムはなく

子どもたち一人一人が 自分の過ごしたいように過ごしています。

女の子は お客さん係をかってでてくれているようです。

今度参加するマルシェの可愛い案内板も作っていました。

 

学校や社会で傷つき ここに集まってくる子どもたちの様子は様々なので

大人が勝手にプログラムを決めたり やることを促したりしては

意味がありませんよね。

 

学校の教科を勉強することだけが 学ぶことではありませんよね。

だから 『人と学ぶ場』 なのですよね。

 

ここで 心を癒し 友達をつくり 自分をみつめ

自分でやりたいこと 自分ができることを 見つけていけるといいなあと思いました。

 

実際、ゲームをしながら 

友だちができ 自分の悩みをボソッと 友だちにつぶやく姿もあるそうです。

親には言えないことが 言えたこと とっても素晴らしいですよね。

家では学校の友だちの話をしなかった子が

『ふらっと』に来てから友だちの名前を出した

というお話もお聞きしました。

とっても大切なことを 学んで身につけているなと思いました。

 

ご夫妻は いろいろなイベントや体験学習などを企画して下さり

それに興味のある子は 参加できるそうです。

これも、机上の学習ではなく 実際の生きた学習になると思いました。

 

通っているのは、小学生から高校生。

異年齢での交流、教えあい

誰かがやりたいと思ったことを 皆で考え企画し 実行する

生きた学習ができる場ですよね。

 

同じ規格の中で 与えられたことを ただ学習する日本の公教育。

多様な人間の集まりなのだから 

そこに合わせることに疑問を感じる子 生きづらさを感じる子もいるはず。

それを 不登校として ダメだと決めつけるのはおかしい。

 

自分の力で 自分のやりたいこと 学びたいことを自由に学んでいく

そんな力をもっている子もいるはず。

それができる場なのだなあと感じました。

 

親御さんたちが どう感じていらっしゃるのか

親の学びの場はあるのかをお聞きすると

親たちが交流する場が欲しいと要望もあり

今度の16日(日)に企画をしていると言われたので 参加することにしてきました。

 

私は お手伝いをしたいと言いながら

まだまだ実際何ができるのか分からず うろうろしているだけ。

お若いのに実際に動いているご夫婦に勉強させていただきました。

 

九星気学の占いで 私は今年は種まきの年、準備の年

今月は 綿密なリサーチと計画を施す活動に相応しい運気

と言われているので これはやっぱりいい機会だったのかな・・・