ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

不登校・ひきこもり・・・心配はつきないけれど   信じること 

 

週1・2回 blogを書くことができたらと思っていますが、

先週は書くことができませんでした。

スマホがダメになってあたふた。

昨年11月ごろからバッテリーが弱ってきたようで 充電がすぐになくなる。

暮れは忙しいので新年になったらと思っていたら、やっぱり。

もう古いので結局は買い替え、アプリの入れ直しなどで先週は時間をとってしまった。

(なにせ、年なのでちゃっちゃとできない😢)

 

さて、不登校・ひきこもりで いいんだよ NO.9

 

その間、ポポロでは 12日(日)に「べんぽすた」不登校親の会

そして、19日(日)は 居場所で交流in岐阜があり 両日に参加。

 

両日とも、小学校高学年や中学生の不登校のお母さんの参加があった。

私がお手伝いしている小学校でも、高学年の子の登校渋りがある。

また、一旦は仕事に就いたけれど 仕事に馴染めず

ひきこもっているという方もあった。

子どもさん本人やご家族のことを思うと 心が痛む。

 

自分の息子のときのことを思うと

私もかつては 思い悩んでいた。

でも、そのころの記憶が今薄れ始めている。

今は、そのおかげで自分が成長できたし 人生が変わったと思っている。

 

それは、きっと良い相談機関に恵まれ ずっと相談でき

不登校・ひきこもりをそのまま受け入れることができたからだと思う。

 

今回、参加して下さった方たちが 

諦めずに ずっと親の会・家族会に参加して下さると嬉しい。

親が勉強して 不登校・ひきこもりのことをもっと知って

自分のお子さんの場合、自分の場合、自分の家庭の場合は・・・と

考えて下さると嬉しい。

そうすることで、親の心に余裕ができ

子どもさんに寄り添えるのではないかと思う。

 

もちろん、学校へ行けたら嬉しい 仕事に行けたら嬉しい。

でも、それを目的にするのではなく

不登校・ひきこもりを選んだ子どもさんの気持ちを大切にしてあげたい。

たっぷりある時間を有効に使うことを大切にしてあげたい。

子どもさんが自分について見つめる時間を大切にしてあげたい。

自分は何をしたいか考える時間を大切にしてあげたい。

 

親が学校へ行って欲しい、仕事に就いて欲しいと思っていると

敏感な子どもはそれをキャッチして 

自分はダメなことをしていると 自分を責めてしまう。

親に心配をかけていると 自分を責めてしまう。

自分を責めて 自己肯定が低くなれば

自分を追い詰め 親にも反発するようになってくる。

そこからは 何も生まれない。

 

社会に流されず

学校 会社 自分のことを考えてしまう繊細な子だから

不登校 ひきこもりになったと思うのです。

だから、じっくり考え 自分を整理する時間をあげて欲しいのです。

親が見守ってくれると思えば 安心して考えることができます。

親にも自分の思いを打ち明けてくれると思います。

そして、自分に合った方法で歩き出すと思います。

 

心配はつきないけれど

子どもを 信じること だと思っています。 

だって、自分の子どもなのですから(*^^*)