昨日 5月22日(水)
久々に 愛知県芸術劇場コンサートホールへ
魂のピアニスト フジコ・ヘミングさんと 炎のマエストロ コバケンさんの共演コン
サートを聴きに行きました。
チケット入手先の都合で(コバケンさんと懇意にされているところから)
S席のみ でも、こんなことは滅多にないと 奮発しました。
コンサートホールに入って席に座ってみると
何と 中央! こんな席座ったことがない! さすが!
同じS席でも違う!
その音の響きの美しさ 豊かさ 深さ 繊細さ
体中にジンジン響いてきました。
コバケンさんの 指揮のスタイル やっぱり好きだなあ。
ヘミングさんの生ピアノ初めて聴きました。凄いなあ。
思わずブラボー!と口から出ていました。
しかし、大きな声で叫んだわけでもなく、スタンディングオベーションできたわけでも
なく、皆さんの大きな拍手で打ち消される声しか出せない気の小さい私なのですが。
せいぜい、頭上で拍手したくらい。
もっと、感動を素直に現せるように伝えられるようになれればいいけれど、
これが私ですね。今の ありのままの私。
心にそういうものをもっている私。
それを 肯定できればいいのいかな。
会場でいろいろチラシをもらって来たので、
また、気に入ったものを聴きに出かけたいな。