ありのままの あなたで

不登校でも ひきこもりでも いいんだよ

息子とアルバイト

息子のひきこもり脱出記 NO.21

 

今日でblogを投稿して満1年です。

投稿数もやっと100回を越しました。

それで、今日は 息子の話に戻ります。

記事の内容が色々フラフラしていますが、

息子の完全な社会復帰のために、

現在進行形で私が考え行動していることも書いていますので、悪しからず。

 

さて、息子のアルバイトの話です。 

12月26日の続きになります。26日の記事は↓です。

 

blog.hatena.ne.jp

 

ひきこもりの人は、人付き合いの苦手さと体力面から 頑張り過ぎて疲れてしまい、

バイトを始めても長続きしないことが多いのですが、

息子はそれが分かっていて、短期のバイトを見つけました。

 

住んでいたアパートの線路を挟んだ向こう側に

大きな工場があったのです。

日本有数パンメーカー。Y製パン工場

 

季節的に餅菓子などを大量に生産することがあり、

その季節だけ バイトを募集するのです。

新聞広告にそれが出るので、そこに応募しました。

それも、その期間ずっと勤務するのではなく

自分の体力とも相談して、週2・3回のバイトです。

 

バイトの内容はベルトコンベアーで流れてくるお餅に

餡をを入れたり

飾りをつけたり

そういったバイトに応募してくるのは いわゆる 主婦層 おばちゃんで

若い男性は珍しかったのです。

体力が落ちているとはいえ、男なので 重い廃棄物の入った容器の処理なども

任されていたようです。

 

廃棄物というのは、失敗した物。

商品にならない物は食べることができても捨ててしまうそうです。

 

息子はこの短期のバイトで 多くのことを考えたようです。

 

ベルトコンベアーのペースでただ黙々と仕事をすること。

社員は極わずかで 安いバイト従業員がほとんど。

その少ない社員の指示で動き、意見があってもそれは言えないこと。

そして、捨てられる物の勿体なさ。

 

自分は将来こういったところで仕事をするのは、嫌だな。と。

人によって、仕事に対する考え方はいろいろあり、向き不向きもあります。

自分には向いていないと感じたようでした。

 

それでも、季節ごとにはバイトに応募し、続けることができ、常連になっていました。

 

短期バイトで、生活できるだけの収入を得ることができたわけではないのですが

この体験で色々考えることができ勉強になったようです。

そして、自分が遊ぶことのできるお金は手に入れることができたのです。

 

バイトを続けることができたということは、

一般社会に出たわけなので、社会的ひきこもりからも脱出はできたのです。

 

自分の現状を捉えて、

自分が今できることで無理をせずに行動した息子

それが、ひきこもりからの脱出に繋がったのです。

息子自身が考え努力した結果でした。