ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

息子のところに通う生活の始まり 

息子のひきこもり脱出記 No.12

 

久しぶりに 息子のひきこもりからの脱出記

 

でも、書こうと思っても、もう20年も前のことで はっきり思い出せない。書こうと思

っても筆?が進まない。

思い出せるのは断片的なこと、印象に強かったこと。物事の順序は・・・違っているか

もしれないので、ごめんなさい。

 

息子が不登校になったころ、幸いにも学校週5日制への移行が始まり、第2・第4土曜

日が休みになりました。

そこで、私は金曜日の仕事が終わった後、夜行に乗り、土曜日の早朝に東京に着き松戸

まで。土日に息子と一緒に過ごしながら、掃除・洗濯・食料の作り置き・必要な物の買

い物 などをしました。

 

ここで困ったのは「車」が無いこと。地元では当たり前にどこへ行くのも車ですから。

アパート暮らしを初めてすぐは、生活用品や息子の趣味で欲しいものを買おうと、ホー

ムセンターへ行かなければならないことがよくありました。スーパーマーケットは近く

にあっても、ホームセンターはそう近くにはない。息子と1時間以上歩いて行ったこと

もありました。体調が悪かった息子がよく行ったと思います。でも、自分が欲しいもの

を買いに行くので、行けたのでしょうね。

大物は、店の軽トラを借りて運送。

そして、私は軽トラを返しに店に。そして、また1時間歩いて帰る。

 

土日に私が行ったことは他にもあります。

カウンセラーさんとの面接。息子の様子を聴いたり、家族のことを話したり。

親の勉強会への出席。講演会への参加。カウンセリングの勉強。

親としても教育者としても、不登校 ひきこもりについて勉強しなくては・・・と。

 

そして、地元に着く最終の新幹線で帰る。

丸々二日間、若かったのでできたことですよね。

すでにそのころ、周囲の親御さん達は、私よりほとんどの方が年配でした。

 

書いてみて、中身が無いなあと思います。ごめんなさい。

ぼちぼち思い出しながら、息子のことを書いていければと思います。