ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

母と私たち姉妹のこと

今日もまだ少し疲れているかな。

でも、書きたいことがあったので・・・

 

昨日、母の所に3姉妹が集まったのですが、母が

「いつも世話になっていてありがたい。あなたたちが仲がよくて嬉しい。」

と、言ってくれました。

 

 

それは、私の息子も言っています。

父が亡くなったときに、主人が

「一番近くに住んでいる家が、先々面倒をみなければならなくなるだろう。(跡取りが

いないので。)そうしたとき、あんた(息子)に負担がくるのが心配だ。」

と、言ったのです。すると、息子は
「3姉妹は仲がいいから、ちゃんと相談して家だけに負担がくるようなことはしない。」

と、言ったのです。

 

その通りで、父の法事や母の世話など、一人の負担にならないように皆で協力してやっ

ています。だから、昨日の母の言葉になったのです。

 

それは、私たちの父母がそのように育ててくれたからだと思っています。

 

子どもの頃のそれぞれの良さはあまり覚えていないというか、はっきり分かりません。

勿論、よく姉妹喧嘩をしました。

でも、大人になってからは、言い合いなどもしたことがありません。

今、母の世話をするとき、自然に分担のようなものができています。

それぞれの得意分野で母を支えています。

 

姉と妹は、専業主婦だった期間が長いので、家事が得意です。

 

姉は、きれい好きなお姑さんに仕えていたので、掃除が得意です。

母のマンションをピカピカにし整理整頓し、暮らしやすいように考えてくれます。

 

妹は、女の子2人でしたから、料理やお菓子作り 小物作りなどが得意で、たまにしか

来れないのですが、姉や私があまり作らない料理を作って、母を喜ばせてくれます。

 

私は、ずっと働いていたので、家事にはあまり自信がありません。

でも、父の遺産相続や母の生活費などの管理や書類などの整理をしています。

事務的なことは、2人はあまり得意ではないので、自然に私の担当になりました。

一番近くに住んでいるので、車で一緒に所用なども済ませます。

 

そして、お互いにそれを認め合っています。

姉妹でも、生まれながらの性格や環境などで、それぞれもっている良さや不得手なこと

も違います。それを自然に認め合い上手く回っているのです。

 

一生、3人で支え合っていけたらと思っています。

私の子どもたちもそうあって欲しいと思います。兄妹なのですが、結構仲がいいのでは

ないかと思っています。