ありのままの あなたで

不登校 ひきこもりは 家庭の宝

今日も ポポロのお手伝い

昨日に引き続き、岐阜市消費生活展のポポロブースへお手伝いに行ってきました。

 

昨日は、スタッフが10名いたので、私は裏役に徹していたのですが、今日は他の行事

と重なるなどして、6名しかいません。バッグを教える方は2人。たいへ~ん!

ということは・・・小さい可愛いお客さんが待っているのに、待たせるわけにいかず、

私も教える側に回りました。あと1人去年は教えたことのある方、昨日は参加できず今

日のみの方です。これで4人 何とかなりました。

 

 

バッグの底の部分の作り方がちょっと自信なかったので、最初はその部分だけ手慣れた

スタッフに補助してもらいました。(ありがとう。)

一度できれば、後は自信をもって教えることができました。

勿論人数が少ないので、皆で裏方の仕事もカバーしながらです。

一応お手伝い合格かなと勝手に自分で思っています。(この自己肯定感大切!)

 

こうやって、ポポロは若者の居場所とともに仕事体験も大切にしています。

自分が今できる自分に適した仕事をすること、お客さんに応対して人に接することに慣

れること、スタッフ同士で仕事の進み具合を見て自分から動くこと、などなど、その人

の状態に合った仕事をやっていけばいいのです。

経験の長いスタッフは、自分から周りを見て自分からどんどん動きますし、経験の浅い

方に無理して疲れないように声もかけてくれます。

経験の浅いスタッフは、まだ接客は難しく、裏方をやってくれます。

でも、私が教えるときは、進んで補助をしてくれました。

昨日、頑張って疲れてしまい、今日は顔を出すことができないスタッフもいました。

 

こんな でこぼこな集団ですが、これでいいのだと思います。

ゆっくり焦らずボチボチと自分のペースに合わせて進めばいいのです。

長い間かかったっていいのです。

みんなと同じペースでいかなくちゃ なんて思わなくていいのです。

そのうちに、自分に合った自分らしい生き方に出会うことができると思います。

 

それにはまず、一歩を踏み出すこと。

それが、難しいんだよね。怖いんだよね。勇気がいるんだよね。

でも、みんな怖くても 思い切って踏み出して 今がある若者がいっぱい。

あなたも大丈夫だよ。

ポポロの仲間が待っているよ。

全国にも 同じような仲間の居場所がたくさんあるよ。

そこでもあなたを待っているよ。

 

若者が難しければ

家族のみなさんがまず居場所を尋ねて下さい。

親までひきこもっていては、親が暗くなっていてはだめだと思います。

親が家族会などでまずは楽しく勉強しましょうよ。

親が心を開いて気持ちを楽にしましょうよ。

 

今日、ポポロの若者たちを見ていて 思ったことです。